元気な友人たち3人を引き合わせて、ご飯を食べてみた

いやー昨晩はホントにおもしろかった・・・!

最後にみんなでシェアした「うにラーメン(Large)」

「人とひとをつなぐ」「人と情報をつなぐ」はわたしのキーコンセプトなんだけど
昨日ほどそれを体現できた日はない。大満足。

メンバーはこんな感じ。

Iさん(男性・30代半ば)
ゆるーいサーファーを装いつつ、日系アメリカ人のような容貌。
実はアメリカでの仕事経験豊富、アメリカ人からの人望も厚くて
ネットワーク広い実力者。仕事のご縁で知り合った。

Mさん(女性・20代後半)
日本で国立病院の医師などに
1分のエレベータートークでワクチンを売りさばいていた過去あり。
UCSDでビジネスマネジメントプログラム卒業で、求職中。
サンディエゴ留学の人気ブロガーでもある。

CJさん(男性・20代後半)
社会起業家志望。行動力と情熱がすごい。
学生時代、スポンサー募ってシルクロード旅したり
アメリカの成功者に会いに行った貴重な経験をもつ。

そして、わたし。

この3人を引き合わせて話したら楽しいだろうなって思って実現させました。

おもしろかった話はたくさんあるんだけど
メインの2つを書き留めてみます。

○Iさんの、米系企業で唯一日本人として働いた体験談。

Mさんが「アメリカでの働き方、評価のされ方、昇進の仕方」など
いい質問を投げかけていてGoodでした。以下、Iさんが話していたこと。

・ 一般的に日本人は、そこらのアメリカ人よりもよっぽどいい仕事をする。

・ アメリカ人は「お客様のため」ではなくて、「ボスのため」に働く。

   自由そうなアメリカだけど、軍隊のようなトップダウンな構造?
   指示系統?は存在しているな、とわたしも感じる。

   Iさん自身、入社後にボスに従うべきという儀式?を受けたらしい。
 (具体的によく分からなかったので、次回掘り下げて聞いてみたい内容)

・ 出世する人はやっぱり与えられたことがしっかりできる人


Mさんはほかにも
「米系企業での仕事上のチームワーク、交渉の仕方、商談成立の決め手
日本ではありえなかった経験」なども聞いてみたかった、とのこと。

わたしもそれ聞いてみたい!!!


○CJさんの、桑田真澄さんに会うまでのエピソード

かいつまんで話すと、こんな感じ。

UC Irvineで留学中だったCJさん。
当時2つのインターンをしていたときに付き合いのあった
ラジオ局が桑田さんの講演会を主催することを知る。

さらに、インターン先のフリーペーパーの会社が
講演会後のNHKと桑田さんのインタビューを仕切っていたという偶然。

さらには講演会の司会者までもが知り合いだった。
複数の人との偶然が重なりあって
これは桑田さんと会う運命にあると感じたそう。

当時からCJさんは、起業家や有名人にインタビューをして
日本の大学の学内誌に掲載枠をもらって、記事を載せてもらっていた関係で
桑田さんに直接インタビューすることを思いつく。

運命に導かれるように、イベント関係者とのご縁のおかげで
講演会後のインタビュー現場で、質問を3つさせてもらえることに。

無事ステージ裏には潜入してみると
NHKの関係者は、以前別のイベントでご一緒した人だったという偶然。

ところが主催者はNHKに気を遣って
CJさんはなかなか質問するチャンスをもらえない状況。

CJさんは機転を利かせて、NHKの忙しそうな照明さんのサポートを買って出て
照明を抱えることで、桑田さんの視界に入る。

その後、質問するチャンスを得たものの
時間の関係上、質問は1つにとどめるよう主催者に釘を刺される。

CJさんは、学内誌のゲラをチェックしてもらうことを理由に
さりげなくメールアドレスを聞き出し、電話番号もゲット。

その後さっそくお礼のメールとともに
他に聞きたかった10個の質問を送ったところ
桑田さんからお返事が来て、すべての回答を得ることができたそう。

複数の人とのご縁と偶然が結びついて
プラス、桑田さんの視界に自分が入るように行動して
さらに、出会いを一度で終わらせないために
さりげなくメアドを聞き出す機転。

桑田投手、先日もサンディエゴに夫婦で遊びに来られていて
CJさんとワイン飲んだそうです。


他にも、Mさんには
アメリカで認可されているものの
日本で認可されていない「効く薬」を入手する方法を聞いたり
MRとお医者さまの恋愛事情について聞いたりしました♪

ホントによく笑い、よく質問したディナーでした。

ママになる前にやるべきリスト、また一つチェックつきました。



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